2014年11月28日
夏の思い出②
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いつもの様にバイトが終わり、
僕が車のエンジンをかけて移動するまで
相変わらず呑気に巣の真ん中でボーッとしてるクモ夫。
車が動き出しては身動きとれず信号待ちで
堪らずサイドミラーへ鬼ダッシュするクモ夫w
お店に行く途中で買い物に行くと
もう、いつもの駐車場とでも思ったのか
またも呑気に巣の真ん中へ。
そこからお店に行くまで、またも凄まじい風に煽られるクモ夫w
そんな学習能力の無いクモ夫との生活も
一週間は過ぎたでしょうか?
クモ夫にとって最大の試練の日がやってくるのです。
そう、
何を隠そう・・・
給油です。
いつも行く給油所は有難い事に
窓ガラスの清掃をしてくれるのです。
僕は悩みました。
クモ夫が新しい住処に引っ越すまで
窓拭きサービス等の無い給油所、もしくはセルフの所へ行く。
え?
わざわざ、別の所で給油?
いやいや、
ごめんだけどそこまでの義理はクモ夫にないよ、僕。
じゃあ、いつもの給油所で
「あ、すみません、クモ飼ってるんでミラーは拭かないでね」
いやいや、
完全にキモイでしょ、それ。
ヒクわ、俺が店員ならヒク。
ヒク所か、他の店員に言って回るわ!!
「あの人、車のミラーでクモ飼ってるって・・・カオスッ!!」
てねw
結局、僕が出した答えは
いつもの所で普通に給油する、でした。
そして、
とうとうその日がやって来ました。
別に僕もクモ夫が嫌いな訳じゃない、
僕の車が住み良いなら住んでくれて構わない。
だけど、僕が労力を使ってまで居て欲しい訳でもない。
すまないがわかってくれ、クモ夫。
手招きする店員さん
「はーい、オッケーでーす。」
僕は、ピースサインを出しながら
「あ、すみません、二千円分で・・・」
「は~い!!有難う御座いま~す。」
・・・さぁ、どうでる?クモ夫
・・・さぁ、店員さんどうする?
最大の試練となる給油所での給油が
始まる!!
店員さんが操作パネルで二千円分の給油量を
指定してるとこであろうタイミングで
数台が給油所へ・・・
僕の車に給油ガンを差込み、給油開始。
すぐ様、きびすを返し
車の案内
「は~い、オッケーでーす。」
・・・
・・・
・・・
あれ?
クモ夫、これ、もしかして・・・
イケル?
もしかして
イケル奴ちゃう?
もう、こうなったら
僕の心の中は、ただ一念のみ。
”大丈夫、大丈夫。
窓ガラス、拭きに来なくて大丈夫だから。”
・・・
・・・
・・・
「はい、二千円ですね、領収書は?」
「あ、大丈夫です。」
・・・
・・・
・・・
クモ夫、コングラッチェレーション♪
お前、もってる、もってるわ。
もってる奴や!!
良かったな、クモ夫♪
こうしてクモ夫、
知ってか知らずか難を逃れ
僕たちにまた平穏な日々が訪れたのです。
続く
バイト先に到着し今から巣の補修をするであろうクモ夫w
次号、感動のスペクタル巨編、いよいよ最終章。
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いつもの様にバイトが終わり、
僕が車のエンジンをかけて移動するまで
相変わらず呑気に巣の真ん中でボーッとしてるクモ夫。
車が動き出しては身動きとれず信号待ちで
堪らずサイドミラーへ鬼ダッシュするクモ夫w
お店に行く途中で買い物に行くと
もう、いつもの駐車場とでも思ったのか
またも呑気に巣の真ん中へ。
そこからお店に行くまで、またも凄まじい風に煽られるクモ夫w
そんな学習能力の無いクモ夫との生活も
一週間は過ぎたでしょうか?
クモ夫にとって最大の試練の日がやってくるのです。
そう、
何を隠そう・・・
給油です。
いつも行く給油所は有難い事に
窓ガラスの清掃をしてくれるのです。
僕は悩みました。
クモ夫が新しい住処に引っ越すまで
窓拭きサービス等の無い給油所、もしくはセルフの所へ行く。
え?
わざわざ、別の所で給油?
いやいや、
ごめんだけどそこまでの義理はクモ夫にないよ、僕。
じゃあ、いつもの給油所で
「あ、すみません、クモ飼ってるんでミラーは拭かないでね」
いやいや、
完全にキモイでしょ、それ。
ヒクわ、俺が店員ならヒク。
ヒク所か、他の店員に言って回るわ!!
「あの人、車のミラーでクモ飼ってるって・・・カオスッ!!」
てねw
結局、僕が出した答えは
いつもの所で普通に給油する、でした。
そして、
とうとうその日がやって来ました。
別に僕もクモ夫が嫌いな訳じゃない、
僕の車が住み良いなら住んでくれて構わない。
だけど、僕が労力を使ってまで居て欲しい訳でもない。
すまないがわかってくれ、クモ夫。
手招きする店員さん
「はーい、オッケーでーす。」
僕は、ピースサインを出しながら
「あ、すみません、二千円分で・・・」
「は~い!!有難う御座いま~す。」
・・・さぁ、どうでる?クモ夫
・・・さぁ、店員さんどうする?
最大の試練となる給油所での給油が
始まる!!
店員さんが操作パネルで二千円分の給油量を
指定してるとこであろうタイミングで
数台が給油所へ・・・
僕の車に給油ガンを差込み、給油開始。
すぐ様、きびすを返し
車の案内
「は~い、オッケーでーす。」
・・・
・・・
・・・
あれ?
クモ夫、これ、もしかして・・・
イケル?
もしかして
イケル奴ちゃう?
もう、こうなったら
僕の心の中は、ただ一念のみ。
”大丈夫、大丈夫。
窓ガラス、拭きに来なくて大丈夫だから。”
・・・
・・・
・・・
「はい、二千円ですね、領収書は?」
「あ、大丈夫です。」
・・・
・・・
・・・
クモ夫、コングラッチェレーション♪
お前、もってる、もってるわ。
もってる奴や!!
良かったな、クモ夫♪
こうしてクモ夫、
知ってか知らずか難を逃れ
僕たちにまた平穏な日々が訪れたのです。
続く
バイト先に到着し今から巣の補修をするであろうクモ夫w
次号、感動のスペクタル巨編、いよいよ最終章。
Posted by ★ピロ★ at 20:48│Comments(0)
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